重症化の指標(抗血清使用の適否) 



1975年 萩原ら 早期より全身症状を伴う、躯幹例、ショック例、肉眼的血尿、局所痛が強い、しびれがある
1979年 真栄城ら 2関節以上及ぶ例は6時間以内に投与。
1984年 野田ら 2関節を越えるもの・全身症状合併例。
1985年 崎尾ら 腫張の進展範囲による。
grade I 局所のみ
grade II 手・足関節まで
grade III 肘・膝関節まで
grade IV 1肢全体に及ぶ
grade V それ以上または全身症状を伴う
1986年 末廣ら grade III 以上・全身症状を伴うもの。
西村ら 腫張増強時・局所処置の遅れた例。
1988年 戸松ら 急速に2関節を越えるもの。
牧野ら grade II までで全身症状を認めないなら、入院観察下にセファランチン療法。全身症状を伴う例、 広範囲腫張例は抗血清使用。
1989年 君付ら 腫張進展例、全身症状合併例。
小川ら 複数の有毒咬傷時は腫脹が軽度でも使用すべき。
1995年 松原ら 2〜3時間で全身症状出現もしくはgrade III におよぶと思われるもの。咬傷が複数の場合。
1996年 江藤ら 躯幹腫張例・18時間以内にgrade IV に至るもの、全身症状を伴うもの。
1999年 行徳ら grade が高い程CPKも高値。
崎尾らの分類を基本とした、 腫脹の進展速度および進展範囲によって重症度判定を行う場合が多い。







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